私が最近不思議に思うことは

現在の急激なドル高の事を、皆さんが円安と呼ぶことです

世界中でドルの独歩高なのですから

どう考えても、世界的規模の経済現象としては「ドル高」と呼ぶのが相応しいのです

さらに付け加えるとすれば「有事のドル高」ですね

円安と呼ぶのは、あくまで、局所的局所的形式的表現に過ぎません

 

有事のドル高というのは

国際紛争などの時にドルが高くなることです

なぜそうなるかといえば、世界規模の金融機関の暗黙の協調介入があるからです

世界の資源をドルで購入できるようにし

世界の富を強引にアメリカに引き寄せるためです

目的は、戦争の勝利だけです

 

実際のところ、通貨の強さだけで世界の富が吸い寄せられるなら

アメリカ国内で富を生み出そうとする意欲は減退します

海外から買った方が安いのですから。7国内産業は衰退します

自国通貨を強くする経済政策は

自国の投資家が海外に投資をするには有利ですが

逆に言えば、自国への投資を減らし、自国の産業を衰退させる危険な政策でもあります

 

アメリカが、危険な政策をあえてするのは

ウクライナ戦争を、ベトナム戦争以来の重要な戦争をとらえているからです

この戦争に勝つためには、アメリカは何でもする気でいるのです

そこにウクライナ戦争が簡単には片付かないであろう要因があります

アメリカの真意が何処にあるのか

私はウクライナの情勢を追いながら、考え続けています