台風は、あっさり去り
当方は被害らしい被害も無く
なんとも幸運ではありましたが
その後の急な冷え込みは何でしょう?
一気に秋が来てしまったようで、慌てて長袖シャツを出しました

台風の被害が無かったことは幸いでしたが
季節の変わり目が、病身には辛いのです
私の母、姪、叔父は9月に亡くなっております
9月は、私には、悲しみを想い出す月です
ところが、今年は、母の命日にすら、私は何もせずに過ごしてしまいました

時が過ぎ、親不孝息子は、本来の姿に戻ってしまったのでしょうか?
ただ、母の死を悼むことが、必ずしも何かをすることでは無く
私の心の中だけで、そのことを噛みしめればよい思えて思えてきました
死を悼むことは、心の問題であり、儀式は社会的形式に過ぎません
葬儀は、そこに参列する人個々人が、心の中で故人に話しかければよいことです
その形式を論じたり、参加不参加を喧しく議論することなど、すべきではありません
心の問題を他人に語る必要もないいし
他人の心の中に土足で入り込むような真似はすべきではありません

私は日本の伝統の中で好きなことは
葬儀が、原則として、公開で行われることです
葬儀の形式は主催者が決めるのですけれど
一般の葬儀でも、原則として、焼香に制限は設けません
誰でも焼香できるのです

故人と参列者の心の関係を知る者は、故人と参列者だけです
故人を尊重するなら、参列に制限を設けるべきではないのです
全ての人に、参列の機会を与えるべきです
そして、絶対に許されないことは、葬儀の妨害をすることです
これこそ、死者への最大の冒涜です