梅雨の晴れ間というのでしょうか
今日は晴れて気温は高い、暑いです・・・が、私は気持ちが良いです
もちろん、屋外に、長時間いようとは思いませんが

旧暦で言えば、これこそが五月晴れなのかもしれません
確かに、ある種のすがすがしさがあります
そして、なにか懐かしさを感じるのです
幼少期からの体験が、意識下で、この季節の天候を憶えているのでしょう

日々の忙しさの中で、過ぎ去ったを時を振り返ると
いつも、なにがしかの懐かしさを感じます
時が過ぎることが、
私を、少しずつ、現実から切り離して行くようにも思えます

目の手術以来、私の視覚は元には戻らず
目に見える景色は、どこか現実離れして見えます
タイムしリップしたように
過去のある時間の、その場所を生きているような感覚に囚われるのです
今、目の前に見えている景色に現実感が無いわけですから
古い色あせた写真を見ているような気分になるのも当然なのです

今の自分にとって幸せとは何かと考えると
多分、こういう時間を過ごすことなのだろうと思います
自分の感覚と想像だけの世界に沈潜し、誰か分からぬ人と心の会話をする
現実よりも、想像の世界の方が私をくつろがせる
一人でいる時間が、一番、自分らしくしていられる
それが、いつか来る、この世とのお別れの日のための準備なのかもしれません