私は毎日、不安と闘っています
不安というものは、具体的形の無い恐怖です
仕事に関し、自分の健康に関し、そして子供達に関し
私は不安を抱く理由があります
しかし、私の抱く不安は、もっと根源的なものです

たしかに、国際情勢も不安です
平気で核兵器をぶっ放すようなことを言いう独裁者のいる国が
日本の隣国にいくつもあるのです
それを、変な憲法に縛られ
まともな軍備も国軍も持てない日本国
不安になる方が正常な精神の持ち主と言えるでしょう

多くの人は、日常を超えたことは想像できません
また、自分に不利なことは考えないようにします
そうやって、精神の平衡を保たないと
私のように、終始、不安に付きまとわれるようになるからです

ただし、私は、自分のこんな性格を肯定しています
晩年の松下幸之助氏は、自分の会社が倒産する夢を見て
夜中に目を覚ますことがあったと言います
最後まで、経営者の不安を抱き続け、それと闘い続けていたのです
立派なことです

経営者の本当の仕事は
日々のルーティンワークをこなすことではありません
常に未来を見詰め、可能性を考え続けることです
可能性の中には、自分の会社が倒産することも含まれます
そして、倒産を避けることこそ、経営者の最重要の使命なのです
松下氏は、最後まで、本物の経営者でした