今は桜が満開です
そこで、一首作りました
さくら花
ほかに花無く
咲き誇る
実を成さずして
散るぞ悲しき
桜が満開に咲く時、花の明るさはあたりを圧倒します
状況として、近くに他の花が咲いていないことが多いし
樹も大きいし、街路樹などの並木になっていることも多いため
桜の花だけで、辺りを圧倒する力があるのです
そんな状況を歌いました
しかし、桜は花だけです
散ってしまえば、後に実が成ることはありません
花を咲かすだけの虚しさと切なさ
そこに開く美と運命のコントラストは強烈です
それが、日本人がこの花に求める美意識ですから
散ることで人々を感動させるという、罪深い美意識です
そんなことを考えていると
桜を見る眼が、いつの間にか哲学的になってしまいます
桜の美観には、確かに、何か奥深いものがあります
歴史的に形成されたものかもしれませんが
それだけではなく、あの美観には
直観に訴える恐ろしさを秘めているようにも思えます
日本の春の景色の中で
最初に梅が咲き、次にコブシ、そして桜となります
八重桜は、その後になります
さらに、他の花々も、次々に咲き始め
やがて、花でいっぱいの初夏を迎えることになります
思えば、梅の前には椿が咲きますね
しかしながら、椿の花の開花期間は長いので
梅の前から咲いていて、桜が咲いても、まだ咲いています
その意味では、椿は、あまり季節を感じさせない花かもしいれません
春の花について、いろいろ考えていると
自分の感性の変化に気付きます
若い時は、花なんかには無関心でした
当然ながら、花の咲くタイミングにも無関心でした
それでも、桜の花の咲くことだけには関心がありました・・・
桜の咲くのを見れば、嫌でも、年度の変わるのを実感するからでしょう
そこで、一首作りました
さくら花
ほかに花無く
咲き誇る
実を成さずして
散るぞ悲しき
桜が満開に咲く時、花の明るさはあたりを圧倒します
状況として、近くに他の花が咲いていないことが多いし
樹も大きいし、街路樹などの並木になっていることも多いため
桜の花だけで、辺りを圧倒する力があるのです
そんな状況を歌いました
しかし、桜は花だけです
散ってしまえば、後に実が成ることはありません
花を咲かすだけの虚しさと切なさ
そこに開く美と運命のコントラストは強烈です
それが、日本人がこの花に求める美意識ですから
散ることで人々を感動させるという、罪深い美意識です
そんなことを考えていると
桜を見る眼が、いつの間にか哲学的になってしまいます
桜の美観には、確かに、何か奥深いものがあります
歴史的に形成されたものかもしれませんが
それだけではなく、あの美観には
直観に訴える恐ろしさを秘めているようにも思えます
日本の春の景色の中で
最初に梅が咲き、次にコブシ、そして桜となります
八重桜は、その後になります
さらに、他の花々も、次々に咲き始め
やがて、花でいっぱいの初夏を迎えることになります
思えば、梅の前には椿が咲きますね
しかしながら、椿の花の開花期間は長いので
梅の前から咲いていて、桜が咲いても、まだ咲いています
その意味では、椿は、あまり季節を感じさせない花かもしいれません
春の花について、いろいろ考えていると
自分の感性の変化に気付きます
若い時は、花なんかには無関心でした
当然ながら、花の咲くタイミングにも無関心でした
それでも、桜の花の咲くことだけには関心がありました・・・
桜の咲くのを見れば、嫌でも、年度の変わるのを実感するからでしょう