このところ、休みといえば、家で寝ています
自分でも、なさけないと思っているのですが、どうにもなりません
もう、朝食後に歯を磨くのもトイレに行くのもめんどくさくて
ただ、ベッドに横になり、いつの間にか寝てしまうのです
朝起きるのだって、けして早くは無いのに・・・

これが年をとるということかと、半ば諦めています
休日を増やし、週に2回は休んでいるのに、このざまです
私の体が、病や損傷を受けていることは認めます
しかし、ここまで元気がなくなると、自分でも、なんだか不思議です
自分が自分でなくなったような感じです

自分の体や行動が、自分の想い通りにならない
こういう経験を、普通は病気や大怪我の時にするものです
今の私は、徐々にこの状態になり、もう5年以上です
徐々に体力が縮小しているのです
やる気の方は、まだまだのつもりですが
やはり、何をするにも、少し勇気が要るようになりました
行動への自信は体力の裏付けが無いと難しです

私が50歳を過ぎて、一番驚いたのは
若い人が、平気で、年長者を騙すことでした
私もやられました
自分としても、うかつだったとは思います
歳を取ると、つい、若い人には甘くなるものです
そこを着けこまれるのです

今では、そういうことも避けられるようになりましたが
それとは別に、年々感じる、日本人の気質の変化はあります
若い人が、高齢者を軽く扱うのは
自分が高齢になったからこそ、分かるようになったわけで
以前から、そうした傾向はあり
高齢者は悲しい思いをしていたに違いないのです
ただ、昔より、優等生に見える高学歴の若い人達が
可愛い顔でそれをするのが驚きなのです

平成不況を通り過ぎた若い人達は
生きるために、ある種のしたたかさを身に着けたのでしょう
それはけして、一概に否定できることではありません
この世は、所詮、食うか食われるかの世界かもしれません
食われないように、自衛するしかありません