日本国憲法前文には

①”平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して”

②我らの安全と生存を保持しようと決意した”

とあります
①から②に続くわけです

この文章がおかしいのは
①の状況があれば、何も決意しなくとも安全と生存は保持できます
ならば②の決意とは何でしょう?

実は、これが第9条なのです
第9条は構成上も唐突です
1から8条までが天皇に関する記述
10から40条までが国民の権利及び義務
41から64条までは国会についてです
さらに65条からは内閣と続きます
9条だけが、異常な位置に、1条だけ、唐突に押し込まれているのです

何でこんなことになったかといえば
これが前文にある”決意”の中身だからです

9条の内容は皆様よくご存じのように

「戦争の放棄・戦力および国の交戦権の否定」

です
なんのことはない
この憲法の目的はこの一点に集約されているのです
日本に軍備を持たせないための憲法こそ
日本国憲法の正体なのです

世界中の人々は平和を愛している
だから、日本は軍備を持つ必要は無い
というわけです

現実がその通りなら、申し分ありません
しかし、実際のところ、日本が敗戦してからも
アジアでは戦争が続き、シナ大陸では毛沢東と蒋介石が戦っていました
平和を愛する諸国民は現実には存在しませんでした
にもかかわらず、この憲法を保持し、日本は平和を保ったのです
実際には、条文は守られず、日本は軍備を持っていますし
さらに、米軍が駐留しています

戦後の日本は偽善の国でした
それでも平和が守れたのだからよしとしようと考えている人が多いのでしょう
しかし、それは米軍の力と運の良さに助けられた幸運でした
これからも幸運が続くと考たなら、ひどい目にあうことでしょう

すでに、日本の隣国は全て核保有国になっており
どの隣国も潜在敵国であり、、日本に核兵器の照準を合わせているのです
核戦争の犠牲になる危険としては、日本が世界で一番なのです
それでも、寝言を言い続けている人が、まだいるのです
危険な現実から目を背けたいだけでしょうか?