国が国民を搾取していることは
日本では、富裕層でなければ実感できません
多くの人は、自分には関係無いと考えています

しかし、そのことが、相対的に、国民の力を弱めていることを
そして、官僚の力を強大にしていくことを、国民は知っておく必要があります
政治家も、官僚の利益を図る者が活躍するようになります
国民の力が、さらに弱まる方向に政治が向かうのです

私は民主主義の信者です
民主主義を活かすためには、国民の力が強くあらねばなりません
それは、相対的に官僚の力が弱くなることです

日本の政治家の多くは、役人と仲良くします
国会議員は官僚と仲良くしますし、市会議員は市役所の職員と仲良くします
そうしないと、活動を邪魔されるからですし、活動への協力が得にくくなるからです
自分の立場を弱くしてまで、国民のために働こうという政治家は少ないのです

この悪循環を断ち切るためには
国民が、国民の立場で

”自分以外の人の事も、自分がその人の立場だったら”

・・・と、考えて行動することです

国民の中にも、利害の対立はありますが
だからといって、不正行為でも無い限りは
権力に頼ることは極力避ける心構えが大事だと思います

ルールがあり、ルールを守っても不正があるなら、ルール自体を変えるべきです
ある個人や集団を、政治力に頼ったり、超法規的に攻撃するより
法律を、より合理的なものに変えていく必要があるのです
そのための議論こそ、本当の意味での政治なのです

貧富の差を過度に強調する論者には注意する必要があります
富裕者を攻撃する者は増税論者がほとんどです
増税は、官僚を何よりも喜ばすご馳走となるのです
官僚にとって、徴税こそ、直接的な権力の行使であり
増税こそ、権利の拡大だからです