このところ涼しいので、事務所2階の冷房を切っていたら
今日は暑くなり、冷房を入れることになりました

2階はあまり使わないし、時に私が気分転換に行くところでもあり
書庫があるから、たまに読書をする場所でもあります
今日はそこで、なんと少し眠ってしまいました
椅子を倒し、目を閉じていたら、寝てしまったのです
室温が高く、脳の働きが鈍ったからでしょう

目を覚まし、冷房を入れると
さすがに頭は冴え、難渋な書物を読むことが出来ました
若い時は、難渋な書物に挑戦したものですが
今の私は、そういうものは避けるようにしています
疲れるし、時間の無駄になることが分かっているからです

私自身、文章を書くときは、なるべく分かりやすく書きます
内容が面白いかどうかはともかく、分かりやすいことを重視します
そのための努力が、かえって考えを深めてくれることもあります
つまり、何が言いたいのか
それをズバリと表現することが「分かりやすさ」です

だいたい、分かりにくい文章というのは
考えが煮詰まっておらず、著者の中で消化不良を起こしているのです
そうでなければ、無内容を誤魔化したい場合です
私自身が、難渋な書物を嫌う理由です

とはいえ
難しい書物の全てを否定するわけにはいきません
特に、難しい漢字や、その意味は、ちゃんと調べ、学ばねばなりません
若い時の難渋な書物への挑戦は、無駄ではありませんでした
多少は、難しい漢字や概念も理解できるからです

私は、このところ、また読書熱が出てきて
わりとよく本を読むようになりました
そして気付いたことは
専門書であっても、優れた著者の書いたものは分かりやすいということです
論理が一貫していますから
アイデアが頭の中にスッと入ってくるのです

糖尿病のために、外出しても外食の楽しみが少なくなり
網膜症の後遺症で、視力にやや難が出てきたので、ドライブの楽しみも減りました
そうなると読書の楽しみが復活するのです
想像の世界で旅をしていた青春の日々が蘇るようです