このブログの読者なら
私が大の歴史好きであることはご存じでしょう
ふと、思い出したことを書きます
ルイスフロイスの
「日本史」
を読んでいて思ったことです
これは、イエズス会の日本布教史です
読んでみて、それは分かったのですが
考えてみれば恐ろしいことです
もし日本への布教が成功し、日本がカトリック国になっていたら
ザビエルの日本上陸以来の歴史が日本史となり
古事記も日本書紀も否定されてしまっていたのです
歴史とは難しいものです
記録が残り、それを歴史として教えられて初めて「歴史」になります
それはけして、私達の過去の全体像ではありません
私達は多くのことを、歴史の彼方に忘却してしまっているのです
私は今、宮本常一の書いた
「忘れられた日本人」
という本を読んでいます
まだ、半分ほどしか読んでいませんが
あまり期待せず読みだしたら、面白くて、毎晩少しずつ読んでいます
明治時代には、愛知県の郊外の農村で
十代半ばの少女達が、かなり遠くまで旅をしていることを知りました
四国のお遍路さんや出雲大社参りのような巡礼と
田植えの手伝いのような出稼ぎです
巡礼は金がかからなかったそうです
食べ物や宿は順路の人々が提供してくれるし
時には金をくれる人もいたから
返ってきた時には持っている金が増えていた
・・・ということもあったのです
なぜ少女を、そんな遠くへ旅に出したかと言えば
意外にも、言葉を覚えさせることが目的でした
村の中だけでしか通用しない言葉しか話せないと
将来、世間を狭くするし、嫁に行っても苦労するからです
大抵は、母親と娘が示し合わせて、父親の目を盗んで家出をするのでした
その他にも
「夜這い」
と言う風習があり
当時の十代の若者達が奔放に性を謳歌していたことを知りました
女の子と意気投合すると
少年は、夜、その子の家に忍び込んで愛の行為をするのです
何里も離れた遠いところにも、通ったそうです
私が大の歴史好きであることはご存じでしょう
ふと、思い出したことを書きます
ルイスフロイスの
「日本史」
を読んでいて思ったことです
これは、イエズス会の日本布教史です
読んでみて、それは分かったのですが
考えてみれば恐ろしいことです
もし日本への布教が成功し、日本がカトリック国になっていたら
ザビエルの日本上陸以来の歴史が日本史となり
古事記も日本書紀も否定されてしまっていたのです
歴史とは難しいものです
記録が残り、それを歴史として教えられて初めて「歴史」になります
それはけして、私達の過去の全体像ではありません
私達は多くのことを、歴史の彼方に忘却してしまっているのです
私は今、宮本常一の書いた
「忘れられた日本人」
という本を読んでいます
まだ、半分ほどしか読んでいませんが
あまり期待せず読みだしたら、面白くて、毎晩少しずつ読んでいます
明治時代には、愛知県の郊外の農村で
十代半ばの少女達が、かなり遠くまで旅をしていることを知りました
四国のお遍路さんや出雲大社参りのような巡礼と
田植えの手伝いのような出稼ぎです
巡礼は金がかからなかったそうです
食べ物や宿は順路の人々が提供してくれるし
時には金をくれる人もいたから
返ってきた時には持っている金が増えていた
・・・ということもあったのです
なぜ少女を、そんな遠くへ旅に出したかと言えば
意外にも、言葉を覚えさせることが目的でした
村の中だけでしか通用しない言葉しか話せないと
将来、世間を狭くするし、嫁に行っても苦労するからです
大抵は、母親と娘が示し合わせて、父親の目を盗んで家出をするのでした
その他にも
「夜這い」
と言う風習があり
当時の十代の若者達が奔放に性を謳歌していたことを知りました
女の子と意気投合すると
少年は、夜、その子の家に忍び込んで愛の行為をするのです
何里も離れた遠いところにも、通ったそうです