昨日(令和3年7月19日)の日本農業新聞の1面コラムは
最近の新聞にはめずらしく、まともな内容でした
日本総合研究所首席研究員という肩書きの藻谷浩介氏による

「情報の本質を見極めよ」

と、題するものです

「日本人の死因」

という別題も付いています

藻谷氏は、昨年、我が国の死亡者数が減ったこと
コロナによる死亡者数が、我が国は欧米に比べて極端に少ないこと
・・・などを、死因別の死者数などを挙げて説明しています

この重要な事実を、私は以前から指摘し
コロナは恐れる必要は無いと主張しているのですが
この当たり前の主張が、なぜか日本のマスコミには出ません
私の知る限り、日本農業新聞が初めてです

新聞の論説が偏っているのは、今に始まったことではありません
社員記者が記事を書いているわけですから
同じ論調になるのはやむを得ません
しかし、それでは新聞が読者に飽きられてしまいます
そこで、社外論者の登場となるわけです

藻谷氏の名前を私は知っていました
確か、日本の経済成長の鈍化を社会の高齢化で説明した論者でした
あまりの素朴な発想に、以後、私は彼の論説には関心を失いましたが
わりと常識的な論者ではあるとは思っています
経済を論じるには、少々、単純素朴に過ぎると思えますが
今回のコラムは、やはり、素朴な指摘ではありますが、好感が持てました