4月、14日ー15日と米子に旅しました
私にとって、初めての米子、初めての山陰です

観光ではなかったのですが
仕事は簡単に済み、残り時間を観光に充てました
米子市内を散策し、遊覧船に乗って中海に出ました

そこで一首

中海の 鏡の水面 滑りゆく 小舟に風の 涼しくそよぐ

( なかうみの かがみのみなも すべりゆく こぶねにかぜの すずしくそよぐ )

いかがですか?

実際、この通りの状況でした
湖の様な中海ではありますが、風が少ないせいか、波はさざ波程度です
天気は良く、極めて快適な遊覧でした

たった一泊二日の短い旅でしたが
久しぶりの一人旅で、日常のことは全て忘れてしまいました
昨夜、家に帰ると、まるで1ヶ月ぶりのような感慨がありました
それくらい非日常感覚を味わったのです
最近は、一人になることが滅多にないからでしょう

JR境線はゲゲゲの鬼太郎一色です
米子駅の0番線ホームから始発が出ます
車両も内装も案内のアナウンスも、駅名まで通称が付いていて
ゲゲゲの鬼太郎一色です

偶然ですが、私が乗った時
赤い服を着て、真っ赤なバッグを持った関西弁のおばちゃんが
ずっと、大声で喋り続けていたので、私は、彼女から遠い席に移りました
しばらく声が聞こえていたのですが、いつの間にか気にならなくなりました
彼女が電車を降りた気配は無かったのですが
境港駅では、彼女を見かけませんでした
もしかしたら妖怪だったのかもしれません(笑)
おそらく、私が、あちこち写真を撮っているうち、降りたのでしょう・・・

境線は、1時間に1本しかないのに、車内に乗客は少なく
観光客がいなければ赤字だと思われます
境港駅で、私は長いこと電車を待っていたのですが
その間ずっと、駅員さん達の楽しそうな話し声と笑い声が聞こえていました
首都圏の鉄道駅では考えられないことです

境港駅を出ると、すぐ「水木しげるロード」となっていて
妖怪の彫刻と土産物屋が並んでいます
その先に水木しげる記念館があり、ゆっくり見学できました
境港では、そこだけ見て、帰路に就きました
観光客が少なくて、落ち着いて歩ける良い旅になりました