日本のスポーツ関係者に言いたいことがあります
まず、スポーツとは何ぞや?・・・ということです

スポーツには、いくつかの条件があります
その中で不可欠な要素はルールです
ルールが無ければスポーツになりません
格闘技なら、喧嘩か決闘になってしまいます

しかし、ルールだけでは、スポーツは成立しません
いうまでもなく、ルールを判定する審判が必要です

競技者がいて、ルールがあり、審判がいれば
スポーツが成り立つと考えている人は多いでしょう
私は、そうは考えません

スポーツに本当に必要なのは”観客”です
”観客”の見ている前で、正々堂々と戦うことでスポーツは成り立つのです
審判もまた、観客に審判されるのです

審判の恣意的判定を避けるためには、観客の存在は絶対に必要です
観客には、勝利を覆す権限は無いかもしれませんが
観客の存在を無視した”スポーツ”はあり得ないのです
そんなものは”体育”や”遊び”ではあっても、スポーツではありません

スポーツには体育や遊びの要素があります
しかし、スポーツがスポーツとして成立するためには
観客の存在は絶対条件です

東京オリンピックを開催するにあたり
JOCは無観客試合を考えたりしているようですが
それには、私は絶対に反対です
それではオリンピックが”スポーツ”として成立です
ただの肉体運動や試合になってしまうからです

オリンピックは「スポーツの祭典」であることを忘れてはいけません
観客の見ている中で競技をすることにより
スポーツには”民主主義の文化”としての意味が成立するのです
無観客オリンピックでは、世界は失望します
それでは「スポーツの祭典」にはならず、オリンピックとは呼べないからです