私の三男は、今年大学生になったのですが、大学には行っていません
皆さんご存じの通り、コロナ騒ぎで大学が無いからです
もっぱらパソコンを使い、講義を受け、課題を提出しているだけです

これなら、わざわざ大学に入学する必要は無く
学費を返せと考える学生もいるようです
ただし、そういう学生は少数派です
大部分の学生は、講義を聴くより
大卒資格さえ取れればいいと考えているからです

・・・と、私は考えていたのですけれど
そして、多分、それは当たってはいるのですけれど
そうでない学生、いわゆる少数派の学生の中には
本当に大学を辞めてしまう者も現れているらしいのです

次男は、この事実を認めていました
カネをかけて大学を卒業しても、給料は高卒と大差無し
それなら、さっさと就職してしまい
キャリアを積んだ方がいいと考える者もいるわけです

この考え方には一理あります
私の長男は、6年制の薬科大を卒業して、昨年就職しました
修学期間は長く、薬剤師資格も取りました
当然ながら、就職には苦労せず、給与も普通の4大卒より良いです
ところが、私の長女は、大学院に2年通い、合計6年間大学に通ったわけですが
初任給の安さには、私が唖然としました

日本の大学も大学院も、企業には評価されていないのです
これでは、資格を取るための大学以外は
進学する意味を考え直さなければいけません
何のために大学に行くのか、大学で何を学ぶのか
古くて新しい問題について
コロナ騒ぎは、学生や保護者に、考える機会を与えているのです