人間の弱さとは何か
とりわけ、日本人の弱点とは何かと考えると
世論に弱い、集団の考えに逆らうことが出来ないことだと思います
高齢者の戦争の記憶を聞くと、それを感じます
あの時は、それが正しいと考えていた
しかし、今思うと、それは間違いだった
だいたい、そんな調子の回顧が、高齢者の戦争の記憶です
本人は、心からそう思っているのでしょうけれど
私に言わせれば、状況が変われば、また違うことを言うのだと思います
戦争が恐ろしいことであるのは確かです
しかし、それも、人によって随分印象が違うのです
毎日のように機銃掃射を受けていた母は、本当に戦争を嫌っていました
原爆で一瞬で死ねる方がいいと、笑顔で語っていました
一方、ある知人の男性は
やはり毎日のように機銃掃射を受けていたのですが
機銃掃射は大して怖くなかったそうです
機銃というものは、飛行機の通り道しかやられないから、そこにいなければいい
道路に弾丸が当たり跳ね返るを見ていたと言います
そして
「食べるものが無く、腹が減ったのがつらかった」
と言うのです
父は、庭にいて、自分の近くに空から弾丸が一発撃ち込まれる経験をしています
3月10日の東京大空襲の日だったといいますから
父が庭で、上空を埋め尽くす米軍機を眺めていた時に
機銃掃射ではなく、一人乗員が、農家の少年を目掛けて、狙撃をしたわけです
さいわい、弾は外れ、父は生きていたわけですが・・・
父は
「あれは、俺を狙ったのだな」
なんて、気楽に話していました
父は義兄(私の伯父)を甲府の連隊に送った帰り
八王子で空襲を経験していますが
そのことも、軽い思い出話程度にしか、しませんでした
なんとなく、遠い想い出みたいな感じで、恐怖感なんて思い出せないようでした
戦争の恐怖の印象も、男性と女性では、かなり違うのです
母は、テレビでプロレスなんか観るのは大嫌いでしたが
私も父も、平気で観ていましたから・・・
とりわけ、日本人の弱点とは何かと考えると
世論に弱い、集団の考えに逆らうことが出来ないことだと思います
高齢者の戦争の記憶を聞くと、それを感じます
あの時は、それが正しいと考えていた
しかし、今思うと、それは間違いだった
だいたい、そんな調子の回顧が、高齢者の戦争の記憶です
本人は、心からそう思っているのでしょうけれど
私に言わせれば、状況が変われば、また違うことを言うのだと思います
戦争が恐ろしいことであるのは確かです
しかし、それも、人によって随分印象が違うのです
毎日のように機銃掃射を受けていた母は、本当に戦争を嫌っていました
原爆で一瞬で死ねる方がいいと、笑顔で語っていました
一方、ある知人の男性は
やはり毎日のように機銃掃射を受けていたのですが
機銃掃射は大して怖くなかったそうです
機銃というものは、飛行機の通り道しかやられないから、そこにいなければいい
道路に弾丸が当たり跳ね返るを見ていたと言います
そして
「食べるものが無く、腹が減ったのがつらかった」
と言うのです
父は、庭にいて、自分の近くに空から弾丸が一発撃ち込まれる経験をしています
3月10日の東京大空襲の日だったといいますから
父が庭で、上空を埋め尽くす米軍機を眺めていた時に
機銃掃射ではなく、一人乗員が、農家の少年を目掛けて、狙撃をしたわけです
さいわい、弾は外れ、父は生きていたわけですが・・・
父は
「あれは、俺を狙ったのだな」
なんて、気楽に話していました
父は義兄(私の伯父)を甲府の連隊に送った帰り
八王子で空襲を経験していますが
そのことも、軽い思い出話程度にしか、しませんでした
なんとなく、遠い想い出みたいな感じで、恐怖感なんて思い出せないようでした
戦争の恐怖の印象も、男性と女性では、かなり違うのです
母は、テレビでプロレスなんか観るのは大嫌いでしたが
私も父も、平気で観ていましたから・・・