ちょっと、哲学の話でもしましょうか
私は若い頃は、自分のことを実存主義者だと考えていました
現実を実存ととらえること
すなわち、現実に固定的な意味なんか無いと考えるわけです

当時の私には、信仰もイデオロギーもありませんでした
ですから、行動の意味は状況と決断だけと考えたわけです
人生とは、状況と決断で表現される何ものかであると考えたわけです
それ以外の意味なんて無いと考えていたのです

この考え方の中で
私の独創があるとすれば
状況を見て決断するのではなく
決断して状況を作るという考え方に達したことです

状況よりも決断が先なのです
そこにあるのは、状況に左右されない、究極の自由かもしれません
まず、自分がしたいことを決め、それを実現すべく状況を作るのです
仕事に関しては、今でも、この考え方でやっています

今では、私は、必ずしも実存主義者ではありません
人生には意味があると考えていますし
現実には、人類共通の意味も、日本人共通の意味もあると考えています
ただし、意味は一つではなく
固定的でもないという考え方は変わりません

私は、マスコミ論調に安易に同調することはありません
世間の常識とずれることは、まま、あります
それでも、私の方が正しいことが多いので
この考え方と生き方を変える気はありません
今までのところ、この発想で、事業も成功しています