以前流行ったSARS
そして今回の武漢ウイルス(新型コロナウイルス)
どうして、中国からは、このような恐ろしい病気が現れるのでしょう?

もともと、中国には
インフルエンザウイルスが発生しやすい条件が揃っています
インフルエンザウイルスは、渡り鳥に感染して、秋の到来とともにやってきます
寒冷地で冷凍保存されていたウイルスが、夏の間に、渡り鳥に感染し
秋になると、渡り鳥の飛来とともに、温帯地域にやって来るのです

そのウイルスが、鳥から豚に伝染すると、人間にも感染する性質に変異します
渡り鳥の飛来地で、鳥と豚と人間が集住している場所で
秋から冬にかけて、インフルエンザが発生します
中国は、そうした条件がそろっているため
インフルエンザの発生地になりやすいのです

ただし、SARSや武漢ンウイルスは、そうした種類のウイルスではありません
鳥ではなく、コウモリに寄生しているウイルスが元になっています
中国人はコウモリを食べるので、それで感染するのだと言われています
私は、その意見には、疑問を持っています

SARSも武漢ウイルスも、研究中の生物兵器が外部に漏出したものでしょう
武漢ウイルス研究所は、フランスが作った、きわめて厳重な研究所です
そこからウイルスが外部に流出するのは
中国人が、マニュアル通りの運用をしないからです
ウイルスに感染させた実験動物を食肉市場に横流しするのだそうです

ウイルスの研究所から
毒性の強いウイルスが外部に漏出するのですから
何のための研究所かと言えば
ここは、公衆衛生や医学の研究ばかりしているわけではなく
どうやら、生物兵器の研究をしていることは、公然の秘密らしいのです
アメリカ、オーストラリア、台湾・・・などは
よく承知していたらしいのです

おそらく、中国人は、近代において、最初に生物兵器を使った民族なのです
かつての日本軍は、シナ大陸で蒋介石軍と戦っていました
蒋介石軍は、退却の時に、ペスト菌をばらまいて逃げたのです
こうした戦術に手を焼いた現地日本軍は
防疫の意味もあり、731部隊という生物兵器研究部隊を作りました

なぜ、中国人は生物兵器を研究するのでしょうか?
有名な中国の戦略書に「孫氏の兵法」があります
「孫氏の兵法」によれば、最高の策は、戦わずして勝つことです
「戦わずして勝つ」と聞けば、日本人は美しい想像をします
実際は、最悪の汚い手を使うことです
情報宣伝や謀略、テロリスト支援、内乱の誘発・・・そして生物兵器なのです

現在のシナ、すなわち中華人民共和国は
建国以来、正式な戦争は一度もしたことがありません
朝鮮で国連軍と戦いましたが、あれは義勇兵を送り込んだことにしています
ベトナムでは、義勇兵とすら表明せず、中国軍を送り込んでいました
ベトナム戦後に、今度は自分から、ベトナムに攻め入りました
これも中越戦争とは言われず、中越”紛争”とされています
その他にも、中ソ国境紛争、中印国境紛争・・・チベット動乱
いずれも、外国への派兵や紛争、動乱であり
一つとして、まともな「戦争」はありません

中国は戦争をしないのではなく
いつも、どこかで戦争をしているのですけれど
それを「戦争」とは言わないのです

思えば、共産党が政権を奪う前も
日本がシナ大陸で遭遇したのは、シナ事変、上海事変、通州事件・・・
事変や事件や紛争ばかりで、一つもまともな戦争はありません
日本の歴史家だけが「日中戦争」などと呼んでいますが・・・
そもそも、平和な時に、不正規軍が、警告もなく攻撃してくるわけですから
初めは、誰が敵かも分からないのです
これでは「戦争」にはなりません