人はなぜ平等にこだわるのでしょう
現代日本で、誰もが反対できない唯一絶対の正義は”平等主義”かもしれません
私自身が”平等”という言葉に肯定的な意識を持っています

ただし、私の根本思想としては

「平等主義は死の思想」

というのがあるので
無条件に平等を肯定することはありません
むしろ”平等”を警戒します

人は死に近い状況で平等を経験します
軍隊時代の平等を懐かしむ人々がいます
ユダヤ人はナチスの収容所に送られた時、貧富の差無く平等でした
寝たきり老人にとって、大豪邸も狭い病室も同じです

もし、今、普通に健康に生きている人達
例えば、休日の公園でくつろぐ人達を平等に扱うとしたら
頭上で核兵器を爆発させればいいのです
全員同時に、一瞬にして、死ぬことができます
年齢性別所得の異なる人々を完全平等に扱うには、これしかありません
人は死に近付けば近付くほど平等なのです

以上、私が平等主義を毛嫌いする理由です