昔買ったコールテンのジャケットが
今の私には大きすぎるので、次男にあげようと思い
昨年暮れ、仕立屋さんに頼んでおいたのを
今日、受け取りに行きました

自分で仕立てたとばかり思っていたのですが
実際はバーバリーの既製服でした
それでも直せると言うので、お願いしておいたのです

仕立屋さんとは、いつも話し込んでしまいます
それだけ、話が面白いのです

白洲次郎が服を仕立てたロンドンのセビルローにあるヘンリープール
藤沢出身のある音楽家が、そこで服を仕立てようとしたら
初めは、断られてしまったそうです

やむなく、日本の財界の名士に紹介してもらい
音楽家仲間の口添えもあると
今度は、大歓迎で引き受けてくれて
しかも、大幅値引きをしてくれたそうです
元々、目の玉の飛び出るような料金ではありますが・・・

背広を仕立てることは
男にとって、結構、幸せな行為です
私も好きで、以前は、何着も仕立てていたのですが
最近は、すっかり、そういうこともしなくなりました
闘病やなんやで、お洒落への思いや、心の余裕が失われていたのです
また、背広を仕立てたくなりました・・・