私の記憶では、6年くらい前から
豪雨の度に

「避難勧告」

なるものが発せられる様になりました
まともな避難場所も無いのに、無責任なことだと呆れました
私が感じた違和感は、それだけではありません
「治水」には責任が無いかのような行政の態度が理解できませんでした

「治水」こそ、行政の最重要事項のはずです
洪水が発生してしまうこと自体、行政の無能と怠惰を意味します
ところが、現在の日本は、年金こそが最重要事項になっていて
そのための消費税増税こそ、最重要政治課題になっています

現代の日本人からは、公共心が失われてしまい
エゴイズムしか残っていないのでしょうか?
自分の年金さえ確保できれば
国土も他人の命も、どうでもいいのでしょうか?

民主党政権時代に治水予算は削られ
現安倍政権になっても、低めに抑えられているそうです
民主党政権時代に工事中止された八ッ場ダムは
その後、工事が再開され、10月1日から試験稼働していたため
今回の台風では利根川水系の貯水に貢献し、
利根川は決壊しませんでした

洪水は、とてつもない損害と悲劇をもたらします
治水対策は、けして無駄な公共投資ではありません
それどころか、最優先すべき公共投資なのです
国民の生命と財産を守るため、国防と並ぶ重要度があるのです