さすがに10月になりますと
朝方は冷え込みがあったりします
これが私には、けっこう辛いことになります
すぐに風邪気味になり、体が重く、倦怠感があります

私は、日々、加齢と病身の現実を突きつけられています
自分では、健康で若いと思い込みたいのですが
現実は、容赦なく、私に、私自身の現実を認識するように迫ります
分かってはいても、認めたくない現実はあるものです

一人の人間ですら、こうなのですから
一企業、社会、そして国家ともなると
認めたくない現実に直面して
合理的な判断や行動をしろと言っても、難しいことなのでしょう

人間のプライドは、強く見えても
周囲の状況が変わると、もろく崩れ去ることがあります
そこで意地を張ってしまうと、現実を受け入れられなくなります
そうした事態を避けるために
私は日頃から気に掛けていることがあります

以前にも書きましたが
とにかく、威張り癖を付けないことです
人に偉そうにしていると
状況が変化したり、立場が入れ替わると、耐え難くなります
人間関係が維持できなくなるのです

日頃から、人間関係において
誠実で、親しみの持てる関係を維持していれば
相手との立場が変わったり、状況に変化があっても
さほど気まずい関係にはなりません
お互い様だからです

何かを考える時も
強い者の立場から考えることを避けることです
必ず、弱い者の立場から考える癖を付けていれば
自分が強い立場の時は勿論、弱い立場の時も、冷静でいられます
プライドが崩れたり、精神の安定を失う危険を少なく出来るのです

弱い者の立場から考える習慣を付けていれば
予想外の事態に直面しても、合理的な思考と判断が出来るでしょう
今の私は、自分自身の”弱い”部分を受け入れる必要がありそうです
虚勢を張ったり、意地を張る必要は無いのです
すでに弱くなってしまった自分自身の立場を、自覚すればいいだけです