土地の値段について
このところ、私は思うところがあります

まず、役所の土地評価額が、実勢価格よりも高くなってきたことです
これは、地方では当たり前になってしまいましたが
実は、神奈川県でも、場所により、そういう現象が現れてきています

こうした現象の原因は
まず、人口が減り始めたことです
人が土地を必要としなくなったのです

元々、地価が高いとか、土地が足りないとか
大騒ぎしていた日本国民ですが
それは人口が集中する都市部の話であって
地方や、不便な土地は、そうした問題は無かったのです
つまり、都市問題と土地問題が混同されていたのです

日本は国土が狭いから地価が高いなどと
大真面目に論じられていたのです
こうしたバカバカしい論理を
今でも信じている人がいるかもしれませんが・・・
土地がたっぷりあるアメリカでも、オーストラリアでも
都市部の不動産価格は高いです

戦後の日本では、不動産価格を下げるために
不動産所有者をいじめるような税制ばかりですから
そうでなくとも魅力の無い土地を
わざわざ所有しようという日本人がいなくなったのです

それでも、税収を土地に頼っている地方自治体は
土地の評価額を下げずにいますから
ますます、地方の土地を所有したい人が減り
自治体自体が、地方衰退の主役となっているわけです
なんと愚かなことでしょう!