歳をとりますと、体が動きません
若い時には、なんでもなかったことや
なんとかなったことが、どうにもなりません
そんなことの一つが

「草取り」

です

なんでもないことですが
体力が無ければできません
私の場合は、時間もありません

”草ぼうぼう”と言えば
昔は、荒れ果てた土地という意味でした
”草取り”より”草むしり”と言うことが多く
それが、労働の一部として定着していました
草むしりをしていないこと自体が、荒廃の印でした

草を生やすことへの罪悪感を
昔の日本人は、共有していました
雑草が生えていないことは、勤労道徳の基本でした
今でも、雑草を生やすことへの批判は強く
畑を草ぼうぼうにしておくと、近隣や役所から文句が来ます

私のような”地主”は
雑草対策が、年々、重みを増しています
そのために、コストを掛けなければなりませんし
雑草を生えにくくする工夫も考えなければなりません
しかし、これは、私だけの問題では無さそうです

多かれ少なかれ、土地を持てば、雑草の悩みが生じます
若いうちは何とかできても
加齢とともに、対応が困難になります
除草は、高齢化社会の悩みの一つかもしれません