弥生時代の始まりについて
私の考え方は、あくまで、日本人の自発的なライフスタイルの変更です
けして、大陸から来た人々による強制ではありません
切っ掛けは、自然的要因によるものであり
けして、民族移動の様な社会的要因ではないのです

今回、私の説を裏付ける研究データが発表されたわけです
それはそれとして、新聞記事に

”弥生時代になって稲作が朝鮮半島を経由して伝わり”

という記述があるのには、違和感を覚えます

縄文遺跡からも水田跡は発見されているからです
農耕の証拠らしきモノも残っています
畑作の跡が発見されないのは
畑地は耕作放棄されると、短期間に自然林に戻ってしまうからです
人工林も同じで、すぐに自然林に戻ります
畑作や植林は痕跡が残らないのです
証拠が無いことは、けして不在の証明にはなりません

私の考えるところは
縄文時代も、中期以降は、農耕が行われていて
徐々に、狩猟採集の比率が減っていったということです
そこに気候異変による寒冷化があり
農耕への依存度を高めたということです

縄文人と弥生人には遺伝的特徴の違いがあり
弥生人の方が大陸系の遺伝子を多く持つらしいのですが
その理由は、大陸からの帰化人が農耕民になったからです
大陸から日本に帰化して狩猟民になった人は、ほぼ皆無だったでしょう
狩猟採集生活が困難な時代だったからです

さらに、狩猟民の人口が減少するなかで
農耕民は、歴史的にみれば、爆発的な人口増となったのです
それが原因で、大陸系の遺伝子を持つ人の比率が増えたわけです