昨夜、久しぶりにテレビを観ていて

「MMT]

という経済理論を知りました
アメリカのステファニー・ケルトンという女性経済学者が唱えています

ケルトン女史の理論につては
著書を読んだわけではないので、ここでは論じられませんが
財政赤字は心配する必要が無いという意見は
まったく、同感です

これは、理論というよりも歴史です
過去30年以上の世界経済史を振り返れば
まさに、それが現実です
日本では、国家財政の破綻どころか、インフレすら起きていないのです
まして、ハイパーインフレなど、まったく起きませんでした
それどころか、デフレで苦しんでいるのです

この間、日本は財政赤字を心配しすぎて
経済の停滞を続けました
日本国内にいると実感できませんが
世界経済の中での日本の地位は、大きく低下してしまいました
その原因が日本政府の間違った経済政策でした

財務当局は、まったく反省せず
相変わらずの”増税緊縮財政政策”を強行しています
だらしない政治家達は、財務省の言いなりです
バカに付ける薬はありません

実は、30年以上前に邱永漢氏は

「インフレは起きない」

と予言していました
彼の論理展開を、私は、正確には思い出せません
そこで、私なりの論理で、この問題を語りたいと思います

インフレは、需要に対して供給が足りない時に起こります
現在の日本では、基本的衣食住に関して、供給不足は起きません
つまり、庶民の日常生活に関しては、インフレは起きようが無いのです
したがって、庶民生活レベルでのインフレの恐れはありません

また、財政破綻の心配に関しては
そもそも、日本の財政は円建てで運営されているわけです
借金が返せないなら、その分の通貨を発行して返せば良いのです
これがギリシャのように、ユーロ建ての財政では
赤字によって財政破綻が生じてしまいますが・・・

通貨供給が増えると
庶民レベルのインフレは起きませんが
地価や株価の上昇は起きます
また、中東で紛争が起こり、石油供給が止まるようなことがあれば
国の財政や通貨政策に関わらず、物価上昇が起きるでしょう
要するに、そういうことです