日本で「不動産屋」と言えば
それだけで、なんとなく、小馬鹿にした感じがあります
不動産業者の社会的地位が低いということです
そうなった原因の一つは、不動産業者の側にもあります
社会的信用を得るような仕事をしてこなかったということです

ただし、不動産業者の側の責任ばかりではありません
そもそも、日本では、不動産業自体を行政が正しく扱っていません
多少、まともになってきたところもあるかもしれませんが
まだまだ、いい加減なところが多いのです

法律を厳しくしても
取締は、ほとんどしませんから
真面目な業者は四苦八苦しますが
初めから法律など守る気のない連中が優位になります
その結果、欠陥建物を供給している業者が大成功してしまいます
事件が発覚した時は、もう、あとの祭りです
行政は責任をとらず、被害者は泣き寝入りです

不動産業が健全に発展しない理由は以上の通りです
そうなった遠因は、日本のインテリの不動産業蔑視です

不動産取引は、大金が動きますから、高収入を得る者が現れます
そして、土地建物の売買は、インテリでなくともできる仕事です
ただし、度胸と勘、財力と信用が無ければできませんが・・・
インテリにとっては
自分より学歴の低い者が大金を掴むことが、我慢ならないのです

日本のインテリの代表たる役人達は
嫉妬心により、不動産業の健全な発達を阻害しようとします
破壊的な重税や法律を乱発することになるのです
結果として、真面目な業者は仕事がしにくくなり
悪質業者の跋扈する温床を作っているのです