今日は父の同級生のお通夜があります
妻が付き添ってくれました
父は、明日の葬儀にも参列するつもりのようです
父は故人を”一番の友達だ”と言っていました

昨年の秋に、近所の幼友達を二人を相次いで亡くした父
そしてまたも、仲良しの同級生を亡くしたわけです
その悲しみがどんなものかは、私には想像できません
私が、父と同じ立場になったら、分かるのかもしれませんが
今の私には、父にかける言葉も思いつきません

訃報を聞いて、父は、とにかく悲しんでいました

「かわいそうだ、かわいそうだ、・・・」

と、何度も繰り返していました

父は詳しいことは話しませんでしたが
その人は、家族に問題を抱えていたようでした
父の「かわいそうだ」という言葉は
その人が、長く、家族の悩みや悲しみを抱えて生き
そして、死に至ったことに
深い同情の念を持っているためのようでした

友を思う気持ちがあっても
家族の問題では、手助けのしようが無かったのでしょう
父は、故人に対し、その思いを、ずっと持っていたのです
人の死には、様々な思いが交錯します
友を助けたくとも、助けることができなかった
父の無念が偲ばれます