先日の入札会で一品も落札できませんでしたので
古書商が私を気の毒に思ったらしく
今日、幾点かの古書を事務所に持ってきてくれました
なかなか良い品があったので、三点購入しました
先日の敗北の心の傷が、少し癒えました

古書集めというのは
結構、良い趣味だと、自分では思っています
文化的行為ですし、それ自体が文化財保護なのですから・・・
しかも、自分の小遣い銭の範囲でできます
いろいろ学ぶこともあり、勉強になります

この趣味は、子供達が書道を習っているから始めたのです
子供達は、だんだん、書道から離れていきます
成長とともに、いろいろ忙しくなりますし
他にやりたいことが増えてくるからです
そうなると、私の古書集めは、今後どうなるのでしょう?

せっかく良い趣味にたどり着いたのですから
これを続けたいとは思うのですが
先日の入札会のように、最近、価格が高騰気味なのが気になります
中国人も買いに入っていて
それが価格高騰の要因の一つらしいです

中国人は、経済的に豊かになり
今後は、文化的領域にも関心が広がっていくのでしょう
彼らの伝統文化を伝える古書は
日本に多くあるわけですから
彼らが日本の古書市場に参入するのは時代の趨勢です
これも止む得ぬことなのでしょう・・・