忙しいのが幸せか、ヒマなのが幸せか
人により、感じ方は違うでしょう
欧米人であれば、ほとんどの人は、ヒマを望むでしょう
しかし、日本人は、忙しさを望む人も多いはずです

私は、ずっと、ヒマな人生を生きるつもりでした
ところが、私は、いつも忙しいのです
段取りが悪いと言ってしまえば、それまでですが
とにかく、やることが、やるべきことが、尽きません

今では、忙しいのも悪くないと思うようにしています
やるべきことがあることを苦痛と感じると
日々が苦痛の連続になるからです

”やるべきことがあることは幸せである”

・・・と感じるなら
とりあえず、私の毎日は幸せです

人との関わりもそうです
煩わしいとか、面倒くさいと感じ始めると
もう、ひたすら内にこもり、誰とも会いたくなくなります
しかし、その状態は、けして幸せではありません

仕事も、人との関わりも
それがあることの方は、無いより、ずっといいのです
何もやることが無いと、人は死にたくなります
私は、そう考えています
私自身が、そうだからです

人は、苦しみから逃れるために、死を望むことがあります
それは、私も否定しません
しかし、それだけではなく
人は、生き甲斐を失うことで、死を望むようにもなるのです

生き甲斐は、人との関係、世間との関係の中にあります
それらは、しばしば、煩わしいことでもあります
でありながら、人に生き甲斐をもたらすものでもあるのです
なんとも逆説的ですが、これが人生の真実です