六本木にある泉屋博古館分館という美術館で

「狩野芳崖と四天王」

という美術展を観てきました
招待客だけの公開日だったので
混雑も無く、ゆったりと観賞できました

もともと、この種の日本画には興味の湧かない私ですが
やはり、本物を観ておきたいという思いと
久しぶりに、六本木辺りを歩きたいという気持ちがあったので
ご招待を受けることにしたわけです

作品は、傑作揃いで、いずれも見事な物でした
特に岡倉秋水の「不動明王」における炎の表現は見事でした
鮮烈な表現に感動しました
日本画における炎の表現の傑作でしょう

この美術館の近くには
スペイン大使館やスウェーデン大使館があります
妻と一緒に、近所を散歩しました
森トラストが見事な都市再開発をしていて
都心なのに、散歩の楽しみのあるエリアになっています

所々にある巨木は
元々そこにあった巨木を、開発時に伐らずに残したものでしょうか
だとすれば、素晴らしい再開発だと思います
樹の霊が感謝し、この土地を守っている様にも思えます
巨木は”生命の時間”を象徴しています
都心という”物理的時間”に追われる人々の集まる場所で
とても貴重な時間と空間を提供しているのです