昨日買ったばかりの本を
今日一日で、読み切りました

「信長はなぜ葬られたのか」(安部龍太郎著)

です

実に驚くべき事実を知らされました
信長の墓が京都の阿弥陀寺にあることです
さらに驚くべきことが
信長の首塚が静岡県の西山本門寺にあることです

ぜひ、一度訪ねてみたいと思います
特に、西山本門寺は
自動車で日帰りで訪ねられるはずです
それにしても・・・信長の首塚とは!

この本に書かれている内容は
私の知らなかったことも多く、勉強になりました
全体としては、私の歴史観に近く
無理なく理解できました

本能寺の変の黒幕が近衛前久であることや
戦国時代には、恐るべき数のキリシタンがいたこと
そして、その勢力が不穏な動きをしかねないことなど
以前から、私が考えていたことと同じです

上級武士にキリシタンが多かったことが
秀吉晩年の最大の懸念だったのです
以前にも、このブログで書きましたが
秀吉晩年の狂気と思える行動の動機が
すべてキリシタン問題だったというのが私の説です

私には、歴史の基本的知識が欠落していたことを
本書で知らされました

1580年にポルトガルがスペインに併合されたことと
足利義昭は、信長に京都から追い出された後も
毛利輝元の庇護をうけ、鞆の浦に幕府を構え
1588年まで、将軍職に留まったこと・・・などです

私は、明智光秀が、本能寺の変の時に
室町幕府再興のためと書面に書いたことを笑いました
今更、そんなことを言っても、誰も相手にしないと思ったからです
しかし、当時の状況では
必ずしも実現性の無い話では無かったかもしれないのです
現に室町幕府は存在していたのであり
西日本では、それなりの勢力を形成できる可能性があったからです

安部龍太郎氏は、ルイス・フロイスを読み
茶道とキリスト教の関係に注目しているところなど
私と同じで、深い共感を覚えました

学べば学ぶほど、歴史は深く、面白いです
行ってみたい場所も増えてきます
元気で長生きしましょう!