大口病院で患者が次々不審死した事件
やはり、犯人は病院関係者でした
看護師が患者の点滴に毒物を混入していたわけです

どうしてこんなことが、なかなか露見せず
犯人逮捕にも時間がかかったのでしょう
謎は、別の謎と疑惑に向かいます

おそらく、この種の事件は
調べることができれば、他の病院でもあり
その多くが、露見せぬまま、闇から闇に葬られてきたのでしょう
考えれば、怖ろしいことです

病院関係者が入院患者を殺すことは簡単です
発覚、露見すれば、病院には大打撃ですから
徹底して隠蔽するでしょう
大口病院にしても、露見しても外部の犯行を匂わせるような
工作がなされた可能性があります

問題は、なぜ、医療関係者が病人を殺すかということです
この答は簡単です

”人間は、人間を殺したい本能を持つ”

からです

人間が生きる情熱を向ける方向の一つが

”力への意志”

です

自分が力を持っていることを実感したいのが人間です
その簡単な方法が、自分より弱い者を、いじめることです
世の中からイジメが無くならない理由です
ですから、イジメは、エスカレートすると殺人になります
イジメは、実は、凶悪犯罪の始まりなのです

イジメより、もっと簡単なことが
無防備無抵抗の人間を殺すことです
殺人者は”力への意志”を実行するのです
一度成功すれば、その快感を忘れることができず
再犯、累犯・・・となるのです
イジメが、一旦始まると、容易に終熄しない理由と同じです

ちなみに、無差別テロの実行犯も同じ心理です
小学校の生徒、歩行者天国の歩行者、障害者施設の入所者・・・
無差別テロの犠牲者には、一見何の共通性もありません
唯一、彼らに共通するのが

”無防備・無抵抗”

なのです

”無防備・無抵抗”の存在は
力への意志を持つ者、自己の力を実感したい者にとって
極めて強く、攻撃願望を刺激する存在なのです