北朝鮮の金正恩委員長と韓国の文在寅大統領が板門店で抱擁し
いよいよ、朝鮮半島が終戦に向かいそうです

思えば、長い年月でした

朝鮮戦争の停戦合意ができてから
すでに60年以上の時間が経過していますが
終戦には至らず、韓国と北朝鮮は、ずっと、戦争状態だったのです

その間、ベトナムは南北が統一され
ベルリンの壁は壊され、東西ドイツが統一されました
ソ連が崩壊し、共産主義の本山は消えました
米ソ対立が根本原因であった朝鮮半島の南北分断は
もう、その前提が失われてから30年以上が過ぎているのです
東西冷戦の最後の遺物が、朝鮮半島の南北分断でした

朝鮮半島の南北統一への道筋は、まだ、見えませんが
とにかく、やっと、戦争状態は終結しそうです

南北朝鮮の人々はもちろん、世界中の朝鮮系の人々にとって
大きな喜びであることは間違いありません

皮肉なことに
トランプ大統領の強硬策が、金正恩委員長を軟化させ
結果として、平和への道筋が開かれました

もし、朝鮮半島の終戦が宣言されたら
今年のノーベル平和賞は、トランプ大統領になるのでしょうか?
それとも、金正恩委員長と文在寅大統領の3名共同受賞となるのでしょうか?
今から興味の湧くことです・・・

日本にとっては
隣国の戦争状態が終わるのですから
好ましいことではあるはずです

しかしながら
核武装した統一朝鮮は
世界最悪の反日国家でもありますから
日本は、政治的には、さらに窮地に追い込まれることになります

憲法改正も核武装も出来ない日本は
政治的には、北朝鮮以下の、三流国家として生きることになるでしょう
自業自得とはいえ、情けないことです