天皇陛下の譲位の日程が決まったようです

私としては複雑な心境です
いつまでも御在位いただきたい気持ちと
両陛下に、ゆったりとした時間をお過ごしいただきたい気持ちと
私の中に相反する二つの気持ちがあるからです

とはいえ
元々、陛下自身の御意志によることです
陛下の御譲位に、私は賛成です

ただし、私の思うところ
陛下は、老後をのんびり過ごしたくて
譲位を考えたわけではありません
天皇の薨去と新天皇の即位が同時になることの困難を
陛下御自身が、身をもって知るがゆえの御意志であったと
私は想像しています

今回の日程決定に際し
元号の変更の問題が討議されたわけですが
おそらく、1月1日付けの元号変更の困難さを考え
4月30日の攘夷、5月1日の即位改元となったのでしょう
やむを得ないことだったかもしれませんが
別の方法も検討できたと思います

明治以降の終身天皇制を変更したのですから
元号についても、一世一元の制度を変更してもよいと思います
元号は、概ね一世一元でよいでしょうけれど
無理に即位日と同時にする必要はなく
1月1日付けで、先に変更してもいいでしょうし
あるいは、新天皇即位後に
翌年1月1日に元号を変更すると決めてもいいでしょう

昔は、もっと頻繁に元号を変えていたわけです
伝統的には、天皇の即位にともなう元号変更だけではなく
天災や禍々しいことがあっても、元号は変えました
当然、良いことがあっても、元号は変えていいわけです

あまり頻繁に元号変更をすると
行政の事務手続きなどが混乱しますから
天皇陛下の御意志により

”元号を変えない”

という選択もあっていいと思います
つまり、元号変更も、陛下の御意志を尊重するということです

以上、簡単に、私の私論を述べました
皆さん、いかがお考えですか?