最近、ラインを始めました
スマホのEメールの調子が悪いので
やむなく、始めたのです

電話番号の控えのある人達には
自動的に伝わるらしく
最近ご無沙汰している人から
思いがけない便りが来たりして、楽しいです

スマホに反発しつつも
この便利さを知ってしまうと、手放せません
これが文明というものです
初めは反発しても、やがて、飲み込まれていくのです

この文明の世の中で
一方では、戦争やテロがあり
核戦争の危険すらあるのですから・・・やりきれません

人類が情報を共有し
互いに信じ合い、助け合うという理想は
空しい幻想なのでしょうか?

私は、素朴な平和主義者ではありません
核武装には核武装で対抗しろという考えの持ち主です
しかし、もとより、戦争を望む者ではありません
あくまで、戦争の現実的な抑止力として
日本の核武装を主張しています

その一方で、私は、平和主義者です
平和を実現する手段として
世界の人々の情報共有を重視しています
インターネットに始まる世界の情報共有は
私の夢を実現しつつあるようにも思えるのです

私は、若い頃、哲学青年でした
そして、マルクスの共産主義思想に代わるものとして
情報共有主義を考えていたのです

マルクスの「唯物論」に対し
私は「唯情報論」を考えたのです

私達は、世界を情報によって認識しているのであって
物質によって認識しているわけではありません
マルクスが言うように、世界が物質だけでできているとしても
そういう考え方自体が”情報”なのです

神が存在するか、物質だけなのか
どちらにしろ”情報”なのです
どんな理由で、テロや戦争をして、人を殺しても
世界の人々が共有できるのは
人が殺されたという”情報”だけです
殺人者の思想まで共有する人は、ほとんどいません

物質を共有すれば
用途は限られ、不自由になります
情報の共有は
情報の独占によって利益を得る者以外は
誰も不利益を被りません
そして、多くの人々を、より自由にします

マルクスの共産主義は”物質の共有主義”です
それに対し、私は”情報の共有主義”こそ
真の共同体主義であり、世界を一つにすると考えたのです

私が二十歳の頃ですから、今から40年も前の話です
まさか、インターネットみたいなものができるなんて
当時の私は、想像もしませんでした・・・
せいぜい、社会制度として
情報公開システムを考えていただけでした

世界は、政治の革命ではなく、情報技術の革命により
情報共同体社会を創りつつあるように、私には思えます
世界平和と民主主義の発展を期待しています