渡部昇一先生がお亡くなりになりました

私は、渡部昇一氏を
いつの頃からか、先生とお呼びしています
お会いしたことも無ければ、講演会を聴いたこともありません
それでも、私にとっては”先生”でした
氏の著書や文章、発言から
実に多くのことを学ばせていただいたからです

600ページを超える大部の御著書

「渡部昇一 青春の読書」

を書き上げられたのは一昨年のことです
感銘深い自伝的著書であり、私は一気に読み終えました

先生は、最近も、活発に言論活動を展開されていて
現役バリバリの評論家であり、知識人です
私は、先生を過去形で語ることにさえ抵抗を感じます
まさか、こんなに突然、お亡くなりになるとは!
まったく予想外の出来事です
今朝、産経新聞の一面を見て、信じがたい気分でした
そして、今なお・・・信じたくない気分です

渡部先生の御教養、ご見識は
私など、及びもつかない、広く深いものでした
それでも、私のような者にも分かるように
噛んで含めるように語って下さるので
その文章の、見識の高さと、分かりやすさは傑出していました
先生は、現代日本を代表する知識人の一人であり
私にとっては、最高の知識人の一人でした

今こそ、日本のために
先生の頭脳が必要とされている時代であるのに
なぜ、先生は、突然、旅立たれてしまったのでしょう?
残念でなりません、無念です
耐えがたい悲しみです