今日は長男の24歳の誕生日です
本人の希望で、特に誕生会はしません

それでも私は、シャンパンとサイダーは用意していて
簡単な乾杯くらいはしたいと思っているのです
彼が、夕飯に、家に帰ってくるかどうか
分かりませんが・・・

子供達が、それぞれの道を歩き始め
親もまた、子育てとは違う道を探さねばなりません
それを実感させられる瞬間があります
子供の成長と、時の流れを実感する瞬間でもあります

言葉で上手く表現できない
モヤモヤした感情があります

「それはないだろう」

という気持ちと

「これでいいのだろうな」

という気持ちが、交錯するのです

長男の誕生日が特別なのは
その日が、私にとって
父親になった日でもあることです
長男の年齢は、父親として私の過ごした時間と同じです
私は満24年間、父親をしているのです

この世に、男子として生まれ
やがて夫となり、父となる
人類の、多くの男達が経験してきた人生を
私もまた、生きてきたのです

自分の平凡な人生に、特別の感慨はありません
しかし

「平凡も悪くないな」

と、人には、自信を持って言えるようにはなりました