毎日、仕事をしていて感じるのは、仕事の難しさです
仕事は簡単ではありません
これはサラリーマン時代には感じなかった感覚です
思いというより感覚なのです
ある種の不安や恐れとも言えるものです

これでいい・・・ということがありません
これでどうだ、次は何だ、まだダメか・・・またダメか
そんな繰り返しが、仕事にはあります
利益が出ないときは勿論、利益が出ているときでさえ
色々な問題が発生し、考え続けなければなりません

人間が生きるということは、そういうことなのでしょう
これでいいということがありません
自営業者の場合、それがもろに仕事に現れるのです
サラリーマンや、まして公務員などでは
けして感じることの無い感覚でしょう

サラリーマンはサラリーマンなりに
公務員は公務員なりに、仕事の難しさはあります
しかしそれは、自分の責任さえ回避できれば、致命傷にはなりません
責任回避の上手い者が生き延び
組織全体が無責任体質になっていくだけです

さすがに民間企業であれば
無責任体質が高じれば、最後は倒産してしまいます
しかし官庁は、無責任体質が強化温存される傾向があります
都庁の問題、卸売市場移転の問題など
まさに、無責任と責任回避の体質が露呈したものです
知事の交際費の問題で騒がれたのが、もう遠い昔の出来事のようです

民間企業の経営の経験のある者が政治をやれば良いのでしょう
しかし現実的には
本格的に経営をしている者は、政治をやる余裕がありません
せいぜい、一発当てて、大金をつかんだ者が、野心を満たすだけでしょう
必要なのは、金儲けが上手な者ではなく、当たり前の経営者の感覚なのです

金銭を扱う仕事は、金銭の価値を知る者にしか向きません
今の政治は、実社会のまともな経験を持たぬ者が牛耳っています
自営業者を増税でいじめて、余裕を奪い
税金から甘い汁を吸う者達の天下となっています