私は、相模原で起きた悲惨な事件について、ずっと考えていました
福祉施設の入所者を、元職員が次々に殺害するという
信じがたい事件について、考え続けていたのです

私は、この事件の発生を知った時
怒りや悲しみを感じるよりも
一体、何が起きているのか?
どうして、そんなことをしなければならないのか?
まるで理解できず
何か、架空の出来事であるような
現実世界の出来事ととして実感が湧かない
奇妙な印象を持ち続けていました

私は、イスラム過激派のテロなども
ただ、理解しがたい、理解したくない
したがって、興味も持ちたくない
この世の出来事とは考えたくないという思いを抱いています
正直なところ
事件そのものに、興味を持たないようにしてきました
それは、自分なりの、現実逃避であったようにも思います

あらためて、こうしたテロ事件について考え始めると
そこに、あきらかな共通点があることに気付きました

私から見れば、十分若く体力もある者が
無抵抗の人々に襲いかかり、大量殺戮をするということです
加害者は、それぞれ、もっともらしい理屈を並べているのでしょう
しかし、私のみるところ、被害者が殺された理由は同じです

”無防備”であり”抵抗しない(できない)”ことです

イスラムテロリストの起こす各種事件も
今回の相模原の福祉施設の事件も
以前に、大阪の小学校が襲われた事件も
秋葉原の歩行者天国の人々が暴走トラックに次々ひき殺された事件も
・・・全て同じです

加害者は、若く健康な失業者であり、現実世界に絶望した確信犯です

被害者は無防備無抵抗な人々です