日々、考えることは色々あります
そして、私は意外にも”絶望”しやすい人間です
大袈裟に言えば、毎日、絶望とともに、生きているのです

ある時には、政治に絶望し
またある時は、経済政策に絶望し、教育に絶望しています
その他にも、様々な絶望に耐えて、生きています

私は、自分の生きてきた人生に、後悔や未練は、ほとんどありません
最後に苦しむことさえなければ
人生におさらばすることも悪くないとさえ、思うことがあります
しかし、不思議と自殺願望はありませんから
絶望と言っても、軽いものなのでしょう

思えば、若い時から、私は絶望とともに生きてきました
大学進学をやめた時点で、学歴社会での立身出世は諦めました
もともと、私は日本の学歴社会の在り方に疑問をもっていましたから
今でも、まったく後悔していません
この時の決断が、今の自分を作っているわけで
結果としては、良い決断をしたと考えている次第です

私の場合、絶望と言っても
普通に使われる絶望とは違う意味かもしれません
特定のことだけに絶望しているわけで
人生そのものに絶望するわけではないからです
相場で言う”見切り”に近いと思います
俗に”見切り千両”と言います
駄目なものに、うだうだと執着するなということでしょう

若き日に悩まされたニヒリズムは
私に、この世に絶対は無いという悲しい信念を植え付けました
ですから、大抵のことは、耐えられるのです
絶望はしますが、それが人生であると”見切る”のです

政治家が馬鹿で軽薄なのも、それが政治の現実だからです
票の欲しいときだけ近付いて来て、当選すれば知らんぷり
そんなのは誰もが経験することですが
それでも政治家とべたべて付き合うのは、利権の欲しい連中です
政治家の方も、そのつもりで付き合います
まともな政策の話なんか、しなければ良かった思ったりします

でも、それが現実です
理想を語る政治家も、利権を誘導する政治家も
欲得、虚栄心・・・様々な人間的本能に突き動かされて生きています
応援する側も、投票する側も、そこから無縁ではいられません
絶望的ではありますが、それが現実です
そして、だからこそ、全てに絶望する必要もありません
有る部分が上手くいかなくとも、社会はちゃんと動いているではありませんか!