多くの犠牲者を出した
バス転落事故のことが頭を離れません
犠牲者のほとんどが我が子と同世代です
他人事とは思えません

直接の事故原因は、九分九厘、ドライバーの運転ミスです
他に考えられる可能性としては、ブレーキトラブルくらいです
おそらく居眠り運転でしょう
そうでなければ、何らかの事情による、意識喪失
疾病か薬物使用によるもの・・・

事故の間接的要因で最大のものはルート選択です

よりによって
真冬の深夜、凍結の可能性のある峠道を走るなど
正気の沙汰ではありません

当日、路面は凍結していなかったということですが
事故の起きた場所はカーブの続く下り坂
深夜に、乗客と荷物を満載した大型バスが通るのは危険すぎます
事故は起こるべくして起きたのです

その他の間接要因を考えると
悲しい下請けの問題に行き当たります

二十代の若者達の遊びのツアーを
三十代の社長が経営する旅行会社が、企画募集し
五十代の社長が経営する中小企業に格安で下請けに出し
六十代のドライバーが深夜労働をして事故を起こしたのです

考えると、悲しく憂鬱な気分になり
亡くなったドライバーを責める気が起きなくなります
ほぼ100%彼の責任なのですけれど・・・

そこで、別の角度からバス事故について考えてみます
私が、バス事故が起きる度に思うのは
運転車の置かれた過酷な労働条件についてですが
しかし、それと、もう一つ

”バスの車体の強度不足”

です

なぜ、あんなにも簡単に、バスの車体は壊れてしまうのでしょう?
今回の事故だって、バスの車体が丈夫で
乗客がシートベルトをしていれば
死者の数は、ずっと少なかったはずなのです

自動車会社にお願いします
バスの車体の強度をもっと強くして下さい!
そうすれば車両重量が増し、コスト増や燃費の悪化を招くでしょう
しかし、ここで、よく考えて下さい
コストも燃費も、安全あってのものだということを!