今朝、知人の死を知りました
亡くなったのは8月です
年賀状や名刺を整理しているときに
末期癌の知人が経営していた設計事務所の役員の名刺が出てきて
その人に電話をしてみたところ、知人の死を知らされて次第です

知人は、山形で設計事務所を経営していました
彼の紹介で塩竃のT議員と知り合い
一緒に、震災復興事業をする予定でした
お互いが役員になり、現地法人も立ち上げたのです
結局、何もできず、全ては終わってしまいました

知人が末期癌であることを知らされたとき
私は彼に手紙を書きました
件の役員は

「秋本さんの手紙を喜んでいましたよ」

「一時はだいぶ良くなっていたのですけれど、症状が急転して・・・」

と、話していました

私は全身の力が抜けました
彼の回復を信じ、励ましの手紙を書いたのですが
一方で、半分は、こうした結末も、頭をよぎることがありました
怖くて、確認できずにいたのです

昨年の初夏でしたか
知人は、一人で我が家を訪ねてきて
随分楽しそうにしていました
あれが、彼に会った最後になってしまいました
特に用も無く訪ねてきて、楽しそうな彼が不思議でした
癌が明らかになったのは、その後です
何か無意識の予感でも、あったのでしょうか・・・