私がパンタグラフ不要論を唱える理由は
車両や走行システムの合理化だけではありません
事故への懸念もあるのです

架線事故というものがあり
一番大きな事故は

「桜木町事故」

と呼ばれるもので
昭和26年4月24日、京浜東北線桜木町駅構内で起きた
車両炎上事故で、106名の死者を出しました

まだ屋根が木造であった時代の事故です
現在は、安全設備や体制が整っているため
このような事故は置きにくいでしょう
しかし、架線が危険物であることに変わりまりません

私が心配するのは事故ではなく”事件”です
悪戯やテロです

特に、鉄道はテロの標的になりやすいからです
交通システムを麻痺させれば
都市機能を麻痺させることができます
テロリストのターゲットになる可能性が高いのです

特に、日本の大都市は、鉄道が整備されているだけに
交通網としての、鉄道への依存度が高いのです
鉄道は一箇所機能を停止しても
ターミナル駅での混乱が生じ、全体として、大きなダメージがあります
テロ対策は急務です