マンション工事の不正事件は
良い展開で推移しているように見えます
旭化成建材の真摯な対応が、事態を建設的に推移させています

可哀相なのは三井不動産レジデンシャルです
意図的に不正工事をしたわけでも、欠陥を隠蔽したわけでもありません
それなのに、企業イメージを大きく損なってしまいました
本来、彼らも被害者なのに、加害者呼ばわりされています

新築時にマンションを買った人達に対しては
三井不動産レジデンシャルが責任を負う当事者であることは確かです
しかし、ここまでの調査で明らかになったことは
三井不動産レジデンシャルには、意図的な不正は一切無いということです

産経新聞に出ていた郷原信郎弁護士のコメントはひどいものでした

「(住民への対応を)言い出すのが遅すぎ、無責任だ」

「”あらゆることに責任を持つ”ともっと早く言うべきだった」

「一生に一度の買い物をする住民の立場に立って考えるのがコンプライアンスの基本だ」

・・・なんという粗暴な言い草でしょう!

そもそも、原因が不明確な段階で
”住民への対応”など言い出せるわけがありません

”あらゆることに責任を持つ”などということは
よほど無責任な人間しか言えません

”一生に一度の買い物”という言い方は、情緒的に過ぎ、無意味です

「マンションは一生に一度しか買ってはいけない」

という法律でもあるのでしょうか?

弁護士が調子に乗り
無知なマスコミが正義漢面して
本来被害者であるはずのマンション販売業者を加害者扱いし
判事がそれに引きずられ、妙な判例を作ることを、私は恐れます