横浜弁護士会が神奈川県弁護士会と名称変更するそうです
もともと、神奈川県内の弁護士が所属する団体なので
本来あるべき名称に変わったわけです
良いことだと思います

それというのも
法律というものは、言葉と内容が明確につながるべきものだからです

伝統ある名称を変更したくないという
商人がブランドを守りたいような心境の弁護士も多く
過去、何度も否決された案件だそうです
しかし、ついに良識が勝ったわけです

民主主義と法治国家ということを考えるとき
言葉と意味の関係は重要です

民主主義国家では、法律は民衆の代表が作ります

法文の意味は
その民族の言語による常識的な意味で解釈しなければなりません
法律の専門家だけにしか通用しない特異な解釈がまかり通るようでは
民主主義は有名無実になってしまいます
明らかな不法行為を”合法”と強弁することも可能となるでしょう

言葉と法律のあるべき関係を考えれば
言葉と内実の一致を図った横浜弁護士会の決定は歓迎すべきことです
民主主義社会における法律家達らしい決定であったと思います