パナソニック汐留ミュージアムに行き

「ジョルジョ・デ・キリコ展」

を見ました

私は、若いときからキリコの絵に惹かれていたので
大変楽しみにしていました

キリコは、中学校の美術の教科書には
超現実主義(シュールレアリズム)の画家と紹介されていたと記憶します
確かに超現実主義の画家ではあるのでしょう

私の印象では、超現実主義と同時に
新古典派(ネオ・クラッシック)であり、立体派(キュビズム)です
ピカソも含む20世紀絵画の大きな流れの中心です

平面の中に立体感を持ち込むことが、西洋絵画の伝統的技法です
この伝統は、革命的な20世紀画家達の多くが踏襲しているのです
キリコもまた、その一人だということです

もちろん、その表現の中に20世紀的なテーマがあります

キリコの絵の実物を集中的に見ることができたのは
私にとっては、大きな収穫でした

ピカソやダリとともに、キリコもまた
ヨーロッパの伝統的な絵画の表現を引き継ぐ画家の一人であることを
今回、あらためて確認できました

見に行って、良かったと思います