10月18日の神奈川新聞に
日銀横浜支店長のコラムがありました

「数字のからくりに注意」

と題するものです

岩崎淳日銀横浜支店長は、ここで
いわゆる「経済効果」と呼ばれるものについて論じています

よく聞く「経済効果」なる言葉
もっともらしく付け足される「経済効果額」
それらが極めて怪しいものであることが、分かりやすく語られています

一時的な効果はあっても
長期的には意味が無い場合もあれば
地域的には効果があっても、社会全体としては効果が無いなど
論理的で分かりやすい解説です

正直なところ、私には意外な感じでした
日銀の支店長のコラムなど、どうせ、当たり障りのないもであり
内容のつまらないものしか予想していなかったからです

岩崎支店長は、いかにも日銀の要職にある人らしく
マクロ経済への確かな目配せを持ちつつ
具体的なテーマには深入りすることなく
ともすれば、政治家達の人気取りの道具にされかねない経済政策について
厳しく戒めているのです

立派な人だな、確かな見識の持ち主だな・・・と
私は、思わず感心してしまいました
こういう人が日銀にいてくれると安心だな、とも思いました

私は、岩崎支店長のコラムを、わざわざ切り取っておいたのですが
机の上に置いておいて、亡くしてしまいました
昨日、やっと見つけて
今日、このブログを書いています