今、国際情勢は微妙です
クリミア半島とウクライナの問題は
昔なら、世界大戦の前夜を思わせる状況です

ここに習近平の反日政策、韓国の朴大統領の反日政策
尖閣問題、竹島問題、従軍慰安婦問題や南京大虐殺などの歴史問題がからみます

ロシアと中国、韓国などの反日国
ロシアのプーチン大統領の反欧米的政策
彼らの行動に、いかなる経済的合理性があるのか
私には、よく分かりません

合理的であるよりは、感情的な問題であるようにも思われます

従軍慰安婦問題は、朝日新聞が誤りを認めました
あれは、はじめから虚報であったのです
次は南京大虐殺の番だと思うのですが、こちらは動きがありません
これもはじめから虚報なんですけれど・・・

戦争というものが、なぜ起きるかという問題は
簡単なようで、案外、難しい問題です

国家が冷酷な政治的計算によって戦争をしているとは思えません
日本とアメリカが戦争をして、どちらかの国は得をしたでしょうか?
得をしたのは、中国の毛沢東と北朝鮮の金日成だけではないでしょうか?

日本とイギリスが戦争をして
敗れた日本は大損をしましたが
イギリスだって、結果としてインドが独立してしまい
アラビアから東の植民地を、ほぼすべて失いました
大英帝国の国際的地位は大きく下落しました

従軍慰安婦や南京大虐殺の問題に私が興味を持つのは
こうした虚報は、想像以上に国民感情に影響を与え
戦争のきっかけを作ると考えるからです

朝日新聞は、日韓間や日中間に戦争を起こしたいのかもしれません
そういえば、戦前にあっても、国民の戦意高揚を煽ったのは朝日新聞です
毎日新聞も嘘の戦意高揚記事まで書いて、国民を煽りました
その嘘記事を根拠に戦犯とされ処刑された人もいます

朝日新聞や毎日新聞は、本音では戦争が大好きで
日本国民を戦争に誘導したいのかもしれません

少し前、まだロシアのクリミア半島侵攻が起きる前
私は都内の小さな会合で、拓殖大学の渡辺利夫総長と
ちょっとした論争をしたことがあります

「オバマ米国大統領はチェンバレンだ」

と言う私に、先生は特に反論もせず、賛意も示しませんでした
立食パーティーの時に、少しだけ言葉を交わし
私が自己紹介代わりに差し出した私の記事の雑誌のコピーを

「それをいただけますか」

と言って、ポケットにしまわれました

ヒトラーがチェコのズデーデン地方に侵攻した時
宥和政策で対応したのが当時の英国首相のチェンバレンでした
このことでヒトラーは増長し、第二次大戦になったというのが
現代史の常識です

クリミア半島にロシアが侵攻するのをみて
イギリスのチャールズ皇太子が

「プーチンはヒトラーだ」

と、指摘したのは
こうした歴史認識に基づくものです

他国領土へ侵攻する理由は
ヒトラーの言い分は、そこにドイツ系住民が多いということでした
プーチンの言い分も、そこにロシア系住民が多いというもののようです
どちらも同じ、感情的な理由です
歴史は繰り返すのでしょうか?