私は元々、大変気が短い性格です
自分なりに考えるところがあり
その性格を直してきました
なるべく怒らないようにしてきのです

それでも時々、我慢ならない時もあり
怒りを爆発させてしまうことがあり
人に、激しい言葉をぶつけてしまうこともありました
そのことで、相手がどれほど動揺し
精神の安定を失ってしまうかを考えることもなく・・・

今、冷静になって思うのは
怒りを表すことは、けして事態をよい方には導かないということです
怒りをぶつけられた相手は、防衛反応に入ってしまい
逃げるか、当方へ攻撃をしかけるかのどちらかであり
どちらにしろ、当方のプラスにはならず
事態の解決にも向かわないということです

私が若い頃、自分の短気な性格を直そうとしたのは
怒ることで、何がもたらされるかを深く考えたからではなく
怒る姿を人に見られることが格好悪いことだと考えたからです
異性の視線を気にする若者らしい虚栄心によるものだったのです

加齢とともに、異性への虚栄心も少なくなったのでしょうか
このところ、私の怒りへの防波堤が低くなってきているように感じます

ここで、私は考え方を改めます
怒りを抑えることは、虚栄心を満足させるためではなく
トラブルを穏やかに、合理的に解決するための心の技術であると