サッカーワールドカップブラジル大会が始まりました

第一戦は、なんと主催国ブラジルとクロアチア戦
そして、主審をはじめ、二人の副審は日本人です
日本人審判の公正な判定が世界サッカー協会に評価されている証拠です

私はこの試合を観ていません
西村主審の判定が国際的な論議となったことを新聞で知りました

問題の判定は、1対1で迎えた後半24分
シュートを打とうとするブラジルのフレジに対し
クロアチアのロブレンが後方から接触した場面でした

西村主審はこれをファウルとし
ブラジルにペナルティーキックを与えました
ブラジルの若きエース、ネイマールがこれを決め
ブラジル1点リードとしたのでした

微妙な場面での、勝敗を分ける判定であったと言えるでしょう

私が新聞で見たAP通信の写真では
ロブレンの右腕はフレジの右腕を抱き
ロブレンの左手はフレジの右肩を抑えています
どう見ても、完全な反則です

実際には一瞬の出来事であり
フレジがわざと倒れたようにも見えるのです
しかし、西村主審はこれを見逃さず
詰め寄るクロアチア選手達をものともせず
毅然と判定を下し、イエローカードを提示したのでした

世界が称賛すべき西村判定です

この件に関し
クロアチアの選手や監督が文句を言うのは分ります
ところが奇妙なことに
ロイターやBBCまでが、西村主審の誤審のごとき報道をしています

ワールドカップの開幕戦での審判を日本人が任され
しかも、その大業を見事に果たしたことに
イギリス人の苛立ちと人種差別意識が噴出したのでしょう

日本人ジャーナリストの中にも
この判定に対し、欧州と日本人の接触プレーに対する対応の違いなどと
もっともらしい解説をする者もいます・・・卑屈な野郎です
ロブレンのプレーは完全なファウルです

ペナルティーエリア内で
シュートしようとする選手を後ろから引き倒したら
これを反則としなければ、サッカーというスポーツの性格が変わってしまいます

後ろから引き倒す行為を
一瞬の接触のように見せかけたロブレンのプレーは
狡猾なプレーとして弾劾すべきであり
断じて、巧妙なプレーとして賞賛すべきものではありません、